森川亮さんの『シンプルに考える』を読んでみて
『シンプルに考える』を読んで、今後自分で振り返るためにもざっくり要点だけをピックアップしました。
会社にとって1番大切なこと
ヒット商品を作り続けること
ビジネスの本質
ユーザーが本当に求めているものを提供し続けること
常識を排除して実質のみを追求
戦わない
ビジョンはいらない
計画はいらない
情報共有はしない
偉い人ないらない
モチベーションは上げない
成功は捨て続ける
差別化は狙わない
イノベーションは目指さない
経営は管理ではない
1章 ビジネスは闘いではない
1,熱こそが成功の条件
使命感をもってユーザーのために尽くす
スマホに特化したサービス開発
震災→クローズドなコミュニケーションが求められている
☆自分よりその分野で優れた人を雇う→ 自分がついていくに値する人でなくてはならない、口出ししない、 環境を整える、障壁を取り払う
2,ビジネスのシンプルな本質とは
求める人と与える人のエコシステム
大切なのは、人々が本当に求めていることを感じ取る能力と、 カタチにする技術を磨き続けること
ビジネスは戦いではない→ライバルではなく、ユーザーだけを見る
経営は管理ではない→自由こそイノベーションの源
お金を中心に考えない→価値を生み出すことに集中する
会社は何の為にあるのか、、世の中に価値を提供するためにある
儲け優先だと、ユーザーにもそれが伝わる→ とにかくユーザーの満足度を高めることに注力すべき
お金より大切なのは心、世の中に価値を提供したい、 沢山の人々に喜ばれる価値を生み出したい。。 ピュアな情熱を持った優秀な人だけを集める。 経営は彼らがその能力を最大限に発揮できる環境を守り続ける。 ワクワクしながら仕事をする
採用→価値観、生き方、夢、ユーザー目線、目をキラキラ、謙虚、 いいものが作りたい
仕事は与えられるものではなく、創り出すもの
お金や名誉を求めない→常に成長を実感出来る場所に身をおく
仕事はしんどくて当たり前→ 結果が出たときの幸せを知っているのがプロ
仕事は厳しい、 そのしんどさを引き受けて淡々と日々の仕事に向き合う、 その苦しい過程を経て、 結果が出たときの幸せの感覚を体感しているのがプロフェッショナ ル
自分の感性で生きる
自分がいいと思うもの、面白いと思うものをとことん追求する
アプリ作る人はアプリをダウンロードしてとことん試す→ それだけ好きってこと
企画の採択
客観的なデータも重要だけど、作り手のこれが面白い、 これが必要なんだという、嘘偽りのない実感がなければダメ
ユーザーが求めているものから1ミリでもズレたらダメ→ 確信が持てるまでとことん考え抜く
すば抜けた結果を残す為には、空気を読んではだめ→ ユーザーが求めていることをシンプルに追求する
専門家にならない→本質からズレた努力はしない
何もないから鍛えられる→リソースが足りないからこそ、 人は考える
絶対に成功すると確信出来るまで考え抜く、仮説検証
不安を楽しむ、未来が不確定だからこそ、可能性は無限大、 徹底的にポジティブに生きる
成功は捨て続ける
自分の市場価値を高める唯一の方法
新しいことであればあるほど、失敗の可能性は高まる、 心が折れそうになりながら、諦めず、努力を重ねて、 何度か成功を積み重ねれば、確信が持てるようになる、 そうして人は成長する
率直にモノを言う
曖昧な表現が仕事をダメにする
優秀な人ほど喧嘩をしない
勝ち負けにこだわるのはダメな人
時間のムダ
自分が正しいと主張する人はユーザー目線を持てていない→ 自然に淘汰される
モチベーションは上げない
やる気のない人はプロ失格
ビジネスは結果がすべて
偉い人ないらない
→本当のリーダーは自分の夢で人を動かす
凡人である自分は社長である自分しか出来ない最小限の意思決定に 注力する
ビジネスに情はいらない
社長はある分野において自分より優れた人を連れてくる、 失敗したら変える
プロジェクトも同じ、結果が出れば人数を増やす、逆もしかり
自分の場合も同じ、甘えの構造を作らない
ビジョンはいらない
未来を予測するより、目の前のことに集中する
未来は予測できない、ビジョンに縛られてしまう、 大切なのは時代の変化にいち早く対応すること
計画はいらない
→計画があるから変化に弱くなる
仕組みでは成功出来ない
マニュアルが創造性を壊す
ルールはいらない
スピードを阻むものは全て捨てる
会議はしない
会議を増やす人を排除する
権限移譲
必要のない情報共有は必要ない
イノベーションは目指さない
目の前のニーズ愚直に答え続ける、 その先にイノベーションが生まれる
イノベーションを目指す×←自分本位
差別化は狙わない
ユーザーは違いではなく、価値を求めている
スピード×クオリティを最大化する
作り手の自己満足を捨て去る
商品開発
技術発信
デザイン発信
使いやすさが超重要!デザイン主導で商品開発
ユーザーは答えを教えてくれない
ユーザーの声を掘り下げて、自分の頭で考える← ユーザー自身も答えを知らない
多くの機能を盛り込み過ぎてもダメ